判決の種類って?

控訴審の判決、決定には大きく分けると、3種類に分けられます。却下、破棄、認容の3つです。却下というのは、控訴期間がすぎているなどの、控訴の要件を欠いているため、控訴が不適法な場合、または控訴費用の納付がない場合など、控訴審の審理自体を行うことができない場合をさします。控訴の却下がなされた場合は、控訴人の主張や内容などについて、審理は全くなされないことになります。棄却というのは、控訴審において、控訴人及び被控訴人の主張を吟味し、第一審でだされた結果が相当とみなされた場合、控訴裁判所は控訴を棄却することになるということをさします。認容というのは、控訴裁判所が第一審の結果が不当と認めた場合、及び手続きが法律に違反していたと認めたときには、控訴が正当なものであると認め、元の結果を取り消すことになります。総事件数の四分の一ほどは、和解によって解決されており、また、多くの控訴人が控訴を取り上げることによって終了されている実態があることから、控訴審においては、原審の判断を覆すことができる場合が非常に難しいということが言えるでしょう。控訴審で戦う場合などは、法律事務所などで詳しくサポートを受けることをおすすめします。

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